2015/02/10

全国選抜ジュニア九州地域予選大会

大会最終日
U14女子 決勝   松下菜々0-2 準優勝に終わりました。
今大会は、動きも良く特にフォアハンドは圧倒していたと思います。
今日の決勝に関しては、内容が伴いませんでした。

菜々にとっては、九州地域予選シングルス 初の決勝の舞台で、事実、出だしから浮き足立っていました。相手の徳安さんは決勝の経験は豊富で、落ち着いたプレーぶりでした。
その意味でも、菜々にとって昨日接戦をものにして、今日の決勝を経験できたことは大きいと思います。
 そして、5月には全国大会が千葉であります。
正直、サーブに始まりテクニックはまだまだ不十分ですが、しっかりとした基本を今のうちに身に付けて欲しいと思います。 地道な取り組みですが、自分のベストテニスのためには最も近道です。今の年代で勝つことだけにフォーカスした練習や取り組みでは、将来において選手のパフォーマンスは狭く小さいものになります。

今回は、1回戦で敗退したメンバーも随所に光るプレーもあり、今後に必ず繋がると思います。テニスは総合力なので一つ一つ習得していって欲しいです。
 大会ではまだやりたい戦略、戦術はほとんどできていません。
全員にのりしろがあり、練習、練習、反復です。子供たちには、自信を持って進んでいってもらいたいと思います。